■登壇社(登壇順)
- 株式会社XMAT
- 非破壊検査と拡張現実技術を融合したインフラ点検システム
- 株式会社QuantumCore
- アクティブセンシング+エッジAIによる下水道設備状態推定システムのご提案
- wavelogy株式会社
- 打音検査の定量化と自動化プロジェクト
- 株式会社CAST
- 配管減肉モニタリングシステムULTRACを用いた下水道施設管理DXの推進
2025.12.5(金)開催
下水道局では、下水道の保守・点検に際して、技術者が現場を訪れて実施する目視点検に加えて、打音検査等の非破壊検査を行う等の、検査を実施している。打音検査は、下水道管きょ等の亀裂や剥離、空洞等を迅速に確認できる手法である一方、調査員の経験や感覚等の熟練度に依存するため、結果のばらつきが生じやすいという課題がある。
また、打音検査だけでは構造物の強度等を定量的に評価することはできないため、空洞が疑われる箇所や異常音が確認された部分については、別途コア抜きし、強度試験を行うなど、より詳細な調査を行っている。
こうした課題を解決するため、AIやDX技術等を活用し、技術者の打音検査に寄らず、現場データの自動収集・解析や強度および異常を推定し、下水道管きょ等の調査・判定を効率化できる技術を募集した。
2025.10.31(金)開催
東京消防庁は、都内の河川や東京湾など多様な条件下での水難救助活動を行っており、要救助者の迅速な発見・救助を実現するため、様々な技術の導入を検討している。
当庁では、既に水中ロボット2機を運用中だが、既存の機体は導入後16年以上経過しており、重い機体の取り扱いに苦労する、搭載されている旧来のカメラシステムでは混濁した都内の河川や東京湾における水中検索に活用しにくい、といった課題を抱えている。
こうした課題を解決するため、水中・水上において活用可能なドローン、AI等による要救助者の検知技術、海洋モニタリング技術など、当庁の水難救助活動における迅速な要救助者の発見・救助に活用できる製品・サービスを募集した。
2025.10.10(金)開催
東京都港湾局では、近年激甚化する自然災害から都民の生命と財産を守るため、防潮堤・内部護岸・水門等の海岸保全施設の整備・耐震化に取り組んでいる。
これらの施設を常に良好な状態に維持するため定期的な巡回・運転を行うとともに、高潮や地震発生時には職員が参集し、水門操作や施設点検を実施する体制を構築している。さらに、発災時にも都民の日常生活や都市の経済活動の持続性・安全性を確保すべく、発災直後に海上や陸上から海岸保全施設の点検を実施している。
一方で、大規模に被災した場合、膨大な管理施設の点検には長時間を要する可能性があり、また被災状況の把握や災害対策本部への連絡調整等、効率的に情報を収集・報告する必要がある。そのため、発災後に実施する海岸保全施設の施設点検について、迅速性・効率性を向上させることができるシステムやサービスを募集。
2025.9.26(金)開催
キョン(Muntiacus reevesi)は、中国南東部及び台湾に自然分布する小型のシカ科の動物である。日本国内では千葉県の房総半島及び東京都の伊豆大島で野生化し、特定外来生物として伊豆大島において希少植物や、農作物や園芸植物等への食害を引き起こしている。
東京都では、伊豆大島におけるキョンの根絶を目標とした防除実施計画を策定し、平成19年から、キョンの捕獲事業に取り組んでいる。こうした取組の結果、推定生息数は令和2年をピークに減少に転じている。しかし、令和6年末のキョンの生息数は未だ約1.7 万頭と推定されており、更なる対策の強化が必要となっているため、自然保護に向けたキョンの防除を推進するアイデア・サービスを募集。
2025.8.15(金)開催
東京都では、24時間365日休むことなく稼働する下水道施設の運転・維持管理に加え、施設の老朽化対策や豪雨に対する浸水対策、震災対策等に取り組んでいる。
最良のサービスを安定的に提供するために、これまで以上に職員の健康の維持・向上が求められている。そこで、職員自らによるコンディションや必要なケアの的確な把握を支援するために、ストレス値やエンゲージメントの現状や推移を可視化し、適したプログラムを提供するセルフケア支援ツールなどの新しいデジタル技術やAI等を活用することにより、職員個人と組織のパフォーマンスを向上させることができるシステム・サービスを募集。